「歯ぐきが腫れやすい…」
「歯みがきで血が出る…」
「ビタミン不足って歯周病にも関係あるの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
結論からいうと、
👉 ビタミンは歯ぐきの健康に深く関係しています
もちろん歯周病の主な原因は、
👉 プラーク(歯垢)の中の細菌
です。
でも実は、
歯ぐきの炎症の起こりやすさや治りやすさには、
👉 栄養状態
👉 免疫
👉 体の回復力
も関係しています。
今回は、
・歯周病とビタミンの関係
・歯ぐきに大切なビタミン
・不足すると起こりやすい変化
・今日からできる対策
について歯医者がやさしく解説します。
歯周病ってどんな病気?
歯周病は、
👉 歯ぐきや歯を支える骨に炎症が起こる病気
です。
原因の中心は、
👉 プラークの中の細菌
です。
初期では、
✅ 歯ぐきが赤い
✅ 腫れる
✅ 歯みがきで血が出る
などがあります。
進行すると、
👉 歯を支える骨が減る
こともあります。
ビタミンはなぜ歯ぐきに関係するの?
歯ぐきは、
体の一部です。
そのため、
栄養が不足すると、
👉 炎症が治りにくい
👉 傷が治りにくい
👉 出血しやすい
状態になることがあります。
つまり、
歯周病予防では、
👉 外からのケア=歯みがき
👉 内側からのケア=栄養
の両方が大切です。
歯ぐきに大切なビタミン① ビタミンC
ビタミンCは、
👉 歯ぐきの健康にとても重要な栄養素
です。
理由は、
👉 コラーゲンを作るために必要
だからです。
コラーゲンは、
歯ぐきや粘膜を支える大切な成分です。
不足すると、
✅ 歯ぐきから血が出やすい
✅ 傷が治りにくい
✅ 炎症が長引きやすい
ことがあります。
おすすめ食材👇
✅ キウイ
✅ ブロッコリー
✅ ピーマン
✅ いちご
✅ じゃがいも
歯ぐきに大切なビタミン② ビタミンD
ビタミンDは、
👉 骨の健康
に関係するビタミンです。
歯周病では、
歯を支える骨がとても重要です。
さらにビタミンDは、
👉 免疫バランス
にも関係しています。
不足すると、
炎症への対応力が落ちる可能性があります。
おすすめ食材👇
✅ 鮭
✅ いわし
✅ きのこ
✅ 卵
また、
日光を浴びることでも体内で作られます。
歯ぐきに大切なビタミン③ ビタミンB群
ビタミンB群は、
👉 粘膜や代謝
に関わる栄養素です。
不足すると、
✅ 口内炎ができやすい
✅ 粘膜が荒れやすい
✅ 疲れやすい
ことがあります。
歯ぐきの回復や粘膜の健康を支えるうえで大切です。
おすすめ食材👇
✅ 豚肉
✅ 卵
✅ 納豆
✅ 玄米
✅ レバー
歯ぐきに大切なビタミン④ ビタミンA
ビタミンAは、
👉 粘膜を守る
働きがあります。
お口の中の粘膜や歯ぐきを健康に保つために大切です。
不足すると、
粘膜のバリア機能が弱くなることがあります。
おすすめ食材👇
✅ にんじん
✅ かぼちゃ
✅ ほうれん草
✅ 卵
✅ レバー
歯周病はビタミンだけで治る?
ここは大切です。
結論として、
👉 ビタミンだけで歯周病が治るわけではありません
歯周病の原因は、
あくまでプラーク中の細菌です。
そのため、
✅ 歯みがき
✅ フロス
✅ 歯石除去
✅ 歯科医院での管理
が基本になります。
ビタミンは、
👉 歯ぐきの回復を支えるサポート役
と考えると分かりやすいです。
こんな人は要注意
次のような方は注意です。
✅ 野菜や果物が少ない
✅ 外食が多い
✅ ダイエット中
✅ 疲れやすい
✅ 歯ぐきから血が出やすい
✅ 口内炎ができやすい
こうした方は、
栄養バランスも見直してみるとよいかもしれません。
今日からできること
無理のない範囲で👇
✅ 夜の歯みがきを丁寧にする
✅ フロスを使う
✅ 野菜・魚・卵を意識する
✅ 甘いものを摂りすぎない
✅ 定期的に歯科チェックを受ける
これが大切です。
まとめ
ビタミンは、
歯ぐきの健康に関係しています。
特に、
✔ ビタミンC
✔ ビタミンD
✔ ビタミンB群
✔ ビタミンA
は、
歯ぐきや粘膜、骨、免疫を支えるうえで大切です。
ただし、
歯周病はビタミンだけで治る病気ではありません。
👉 歯みがき
👉 歯科医院での管理
👉 栄養バランス
を組み合わせることが大切です。
ひとこと
歯ぐきは、毎日の歯みがきだけでなく、毎日の食事にも支えられています😌
「何を食べるか」は、未来の歯ぐきへの小さな投資です。
お口の外側と内側、両方から整えていきたいですね🦷✨
参考文献・参考資料
- 日本歯周病学会
歯周病関連資料 - 日本歯科医師会
歯周病予防関連資料 - 厚生労働省
e-ヘルスネット 栄養・歯周病関連資料 - Van der Velden U, Kuzmanova D, Chapple ILC.
Micronutritional approaches to periodontal therapy.
Journal of Clinical Periodontology. 2011. - Chapple ILC, Milward MR, Dietrich T.
The prevalence of inflammatory periodontitis is negatively associated with serum antioxidant concentrations.
Journal of Nutrition. 2007. - Dietrich T, Nunn M, Dawson-Hughes B, Bischoff-Ferrari HA.
Association between serum concentrations of 25-hydroxyvitamin D and gingival inflammation.
American Journal of Clinical Nutrition. 2005. - Kinane DF, Stathopoulou PG, Papapanou PN.
Periodontal diseases.
Nature Reviews Disease Primers. 2017. - World Health Organization
Oral Health Fact Sheets

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