「朝起きると口の中がネバネバする…」
「なんとなく口の中が気持ち悪い…」
「これって歯周病と関係あるの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
結論からいうと、
👉 お口のネバつきは、歯周病と関係していることがあります
もちろん、
ネバつきの原因は歯周病だけではありません。
例えば👇
👉 口の乾燥
👉 口呼吸
👉 舌の汚れ(舌苔)
👉 睡眠不足
👉 ストレス
なども関係します。
ただし、
歯科的に見逃したくないのが、
👉 歯周病によるお口の環境悪化
です。
今回は、
・歯周病ってどんな病気?
・なぜネバネバするの?
・歯周病との関係
・今日からできること
について歯医者がやさしく解説します。
歯周病ってどんな病気?
歯周病は、
👉 歯ぐきや歯を支える骨が炎症を起こす病気
です。
原因の中心は、
👉 歯垢(プラーク)の中の細菌
と言われています。
初期では、
👉 痛みが少ない
ことも多く、
気づかないまま進行することがあります。
例えば👇
・歯ぐきから血が出る
・腫れる
・口臭が気になる
などがあります。
進行すると、
👉 歯を支える骨が減る
こともあります。
なぜ口の中がネバネバするの?
ここが今回のポイントです。
お口のネバつきは、
👉 唾液の減少
👉 細菌の増加
👉 汚れの蓄積
が重なることで起こりやすくなります。
つまり、
お口の環境が乱れているサイン
とも言えます。
① 歯周病菌が増えている
歯周病が進むと、
👉 歯周病菌が増えやすい
です。
細菌が増えると、
👉 ネバつき
👉 不快感
👉 口臭
につながることがあります。
特に、
朝起きた時に気になる方は多いです。
② プラークが増えている
プラークは、
やわらかい細菌のかたまりです。
これが増えると、
👉 お口の中がベタつきやすい
です。
つまり、
ネバつきの背景に、
👉 磨き残し
が隠れていることもあります。
③ お口が乾いている
口の乾燥はかなり重要です。
唾液には、
👉 お口を洗い流す
👉 細菌を抑える
👉 粘膜を守る
役割があります。
しかし、
唾液が減ると、
👉 ネバネバしやすい
です。
特に👇
✅ 水分不足
✅ 加齢
✅ 口呼吸
✅ 薬の副作用
などで起こりやすいです。
④ 口呼吸
これも見逃せません。
口呼吸になると、
👉 お口が乾燥しやすい
です。
特に、
寝ている間の口呼吸は、
朝のネバつきにつながりやすいです。
例えば👇
✅ いびき
✅ 鼻づまり
✅ 睡眠時無呼吸
がある方は注意です。
⑤ 舌の汚れ(舌苔)
舌の表面につく白い汚れを、
👉 舌苔(ぜったい)
といいます。
舌苔が多いと、
👉 細菌が増えやすい
です。
すると、
👉 ネバつき
👉 口臭
👉 不快感
につながることがあります。
こんな症状は要注意
次のような症状があれば注意です。
✅ 朝のネバつきが強い
✅ 口臭が気になる
✅ 歯ぐきから血が出る
✅ 歯ぐきが腫れている
✅ 口が乾きやすい
こうした症状が重なるなら、
歯周病チェックをおすすめします。
よくある誤解
☞「ネバつきは疲れているだけ」
実は、
❌ それだけとは限りません
疲労や寝不足も関係しますが、
その背景に、
👉 歯周病
👉 口腔乾燥
👉 口呼吸
が隠れていることもあります。
今日からできること
無理のない範囲で👇
✅ 丁寧な歯みがき
✅ フロスや歯間ブラシ
✅ 水分をしっかり摂る
✅ 舌を優しくケアする
✅ 鼻呼吸を意識する
✅ 定期的な歯科チェック
これが大切です。
歯科医院で感じること
診療をしていると、
「朝のネバつきが気になる」
という相談は意外と多いです。
よく診ると、
👉 歯周病
👉 舌苔
👉 口腔乾燥
👉 口呼吸
が関係していることも少なくありません。
お口の違和感は、
体からの小さなSOSかもしれません。
まとめ
お口のネバつきの原因として、
✔ 歯周病菌の増加
✔ プラークの蓄積
✔ 口腔乾燥
✔ 口呼吸
✔ 舌苔
などがあります。
歯周病が関係しているケースもあるため、
👉 お口の環境を整えること
が大切です。
ひとこと
「なんとなくネバネバする」という小さな違和感も、お口からのサインかもしれません😌
小さな変化を見逃さないことが、歯ぐきや歯を守る大切な第一歩になるかもしれません🦷✨
参考文献・参考資料
- 日本歯周病学会
歯周病関連資料 - 日本歯科医師会
歯周病・口臭関連資料 - 厚生労働省 e-ヘルスネット
口腔保健・ドライマウス関連資料 - Kinane DF, Stathopoulou PG, Papapanou PN.
Periodontal diseases.
Nature Reviews Disease Primers. 2017. - Genco RJ, Borgnakke WS.
Risk factors for periodontal disease.
Periodontology 2000. 2013. - Porter SR, Scully C.
Oral malodour and oral health.

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